クリスマスや正月はゲームしよう 家族で遊べるおすすめボードゲーム5選

クリスマスやお正月はゲームをしませんか?

子供や家族で遊べるボードゲームのおすすめ5品をご紹介。

どれもクリスマスやお正月に盛り上がるボードゲームばかりです。

ボードゲームはアプリやテレビゲームなどと違って家族みんなで盛り上がれるのが最大の魅力。

家族同士の会話や笑顔が増えて、自然と仲良し度もアップしますよ。

実際にボードゲームをプレイしたリアルで正直な感想をお伝えします。

 

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スタータップス

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その他玩具 スタータップス
価格:2354円(税込、送料別) (2017/11/22時点)

 

★ゲーム内容

世界を変えることになる6つの企業。プレイヤーはその兆候に気が付いた投資家となってお金を稼ぎます。
ただし利益を得られるのは1社につき1人だけ。
手元の資金&3枚のカードを上手に運用してライバル達から出てくる情報をもとに有望な企業へ投資して利益を独占しましょう。

しっかりと策略を考えるポイントもあり運の要素もあり。
少人数から多人数まで楽しめるカードゲームです。

★スペック

人数:3~7人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:15分~

★スタータップスをプレイした感想

ルールは比較的シンプルでわかりやすかったです。説明を読んだり聞いたりすると複雑に感じるのですが、実際にやってみると難しくないとわかります。
慣らしで一度プレイすればルールは把握できるレベル。ライバルの出すカードを見ながら予想したり策略を立てるのが楽しいです。
小人数で遊ぶより4人以上のほうが盛り上がるかもしれません。

 

デュプリク

 

★ゲーム内容

お絵かきゲームです。絵の上手い下手はまったく関係なく誰でも楽しめます。
アートディレクター(絵の内容を指示する)と、デザイナー(絵を描く人)に分かれて、お題の絵を描いていきます。
お題に含まれている内容を、多く描けていると点数を獲得できます。
どれだけお題の元の絵と一致しているかが大事なポイントになってきます。

★スペック
人数:3人~何人でも
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:40

★デュプリクをプレイした感想

アートディレクターはお題の絵を見ながらデザイナーに指示するのですが、口頭で90秒以内に指示をするので、どこを指示してどこを言わないでおくかの選択にあたふたします。
デザイナーは指示通り絵を描いていくだけですが90秒という制限の中で描いていくので、なかなか指示のすべてを描くことが難しくやっぱりあたふたします(笑)
けれどこの『あたふた』がスリルがあって面白いです。絵を描き終わった後の品評会も楽しいです。
絵心は一切必要ないのでお子さんも気軽に遊べると思いました。

 

ニットウィット

 

★ゲーム内容

裁縫道具をモチーフにしたアイテムを使ったインスピレーション&言葉遊びです。ちょっとした大喜利のような感じです。
三つのキーワードからどんな言葉が思い浮かぶか答えを出し、その答えにポイントが入るかは他のプレイヤーが納得するかどうかで決まります。
異議がある場合は「ニットウイット!」と言って審議を開始。多数決で決めます。一人も異議を唱える人がいなければ得点が入ります。

★スペック

人数:2~8人
対象年齢:8歳以上
時間:40分

★ニットウィットをプレイした感想

ゲームに使う巻き紐などのアイテムがお洒落で可愛いらしいです。
三つのキーワードから連想されるもの考えるのですが、その三つのキーワードはそれぞれ結びつかないような言葉だったりして、なかなかコレといった言葉がすぐには出てこず、うーんと考えます。
自分の出した答えが何度も異議を唱えられるとちょっとムキになる人が出てくるかも?
よくも悪くも勝ち負けの基準がぼんやりしていますが、必要なのは発想力だけなのでお子さんでも楽しめます。

 

ナイアガラ

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★ゲーム内容

ナイアガラの滝を舞台とした宝石獲得アクションボードゲームです。プレイヤーはナイアガラの激流の中、カヌーで宝石を集めていきます。
使えるのは二隻のカヌー。勝利条件にともなった数の宝石をキャンプへ持ち帰った人が勝ちです。
プレイヤーは自分で宝石集めをしつつ、他のプレイヤーの持ち帰りを阻止したりと、あちこちに目を光らせます。
ナイアガラの流れは天気によって変わったりと予測が難しく、順調に宝石を集めていたのに滝にカヌーが流されると台無しになるというゲーム性の強い盛り上がるゲームです。
2005年ゲーム大賞受賞作。

★スペック

人数:3~5人(拡張セットで6人まで可)
対象年齢:8歳以上
時間:40分

★ナイアガラをプレイした感想

ゲームに使うすべてのアイテムが大変凝ったつくりになっていて素晴らしいです。気分はナイアガラの冒険者です。
川の流れを気にしながら宝石を集める過程がハラハラして面白く、相手の手を読みつつ心理戦もちょっとあり、ゲームとしての全体のバランスが優れていると思いました。
何度でも繰り返し遊びたくなるゲームです。

どこの店でも『在庫残り1つ』になっていたので購入を検討する場合は早めの決断をおすすめします。
日本語版が廃盤となっているので、日本語説明書の付いたものが品薄状態なのです。
こんなに面白いゲームなのになんで廃盤にしたんだ!?と思ってしまいます。

 

コードネーム

★ゲーム内容

2つのチームに分かれ、それぞれのチームからスパイマスターを1人ずつ選出。
スパイマスターのヒントを手掛かりに、相手の組織より先に味方のエージェント全員と接触する言葉の連想ゲームです。
ただし人だけ紛れている「暗殺者」には触れたらアウト!スパイ気分を味わえるハラハラが楽しい。
ドイツ年間ゲーム大賞2016大賞や楽天SOY2016総合グランプリを受賞するなど高評価を得ています。

★スペック

人数:2~8人
対象年齢:14歳以上
時間:20分

★コードネームをプレイした感想

スパイマスターから出されるヒントが肝。味方同士で考えをくみ取り合い意志疎通ができるとかなり盛り上がり絆が深まります。
逆にスパイマスターのヒントでとんちんかんなことを言ってしまうと連携がとれずポイント獲得に繋がらないので、スパイマスターは責任重大です。
でもその重責にやりがいを感じます。対象年齢が14歳になっているのですが個人的にどうしてそんなに年齢が高いのかよくわかりません。
小学校高学年のお子さんでも充分対応できると思います。

 

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クリスマスや正月はゲームしよう 家族で遊べるおすすめボードゲーム5選まとめ

 

家族で遊べるおすすめボードゲームを5つご紹介しました。

どれも盛り上がるのですが、あえてこの中でナンバーワンを選ぶなら筆者はナイアガラを選択します。

ミニチュアな川と滝で冒険活劇をしている面白さを皆でワイワイ言いながら体感できます。

スマホやダブレットでアプリゲームをやるのも楽しいけれど、

ボードゲームのようなアナログなゲームも『遊んでる』実感があってデジタルにはない楽しさがあります。

一家に一点、ボードゲーム! おすすめします。

今年のクリスマスやお正月は、ぜひボードゲームで楽しいひと時をお過ごしください。

 

 

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