「台北旅行のお土産にお菓子を買おう!」とスーパーへ行ってみると、美味しそうなお菓子がズラリと揃っています。
日本のお菓子もあったりして、そのバリエーションも豊かです。
しかし意外にもスーパーには、台湾の伝統菓子はあまり多くは置かれてなかったりします。
せっかく台湾に来たなら、台湾ならではの伝統菓子も食べたいですよね。
そこで台北旅行のお土産にぴったりな、台湾の伝統菓子が買えるお店をご紹介します!
Contents
台湾の伝統菓子が買えるお菓子店はどこにある?
ご紹介する台湾の伝統菓子が買えるお菓子店は、MRT中正紀念堂駅にある『劉仲記食品』というお店です。
中正紀念堂駅といえば、その名のとおり人気観光スポット『中正紀念堂』がある駅です。
大人気で人足の絶えない、美味しい魯肉飯(ルーローハン)のお店『金峰魯肉飯』もありますね。
MRT中正紀念堂駅2番出口を出て、『金峰魯肉飯』を通り過ぎ、右へ曲がった先に『劉仲記食品』があります。
駅からは徒歩4~5分くらいです。
地図にあるとおり駅からも近く、複雑な道順でもないので迷う心配はないかなと思います。
ただ小さいお店で決して派手ではないので、見過ごさないように注意してください。
『劉仲記食品』という看板を探してキョロキョロしながら歩いていれば、通りに面しているし看板も出ているので発見できますよ!
台北のお土産におすすめ!店内には台湾の伝統菓子がズラリ
お店は広くはありませんが、所せましと美味しそうな台湾の伝統菓子が揃っています。
定番のパイナップルケーキはもちろん、スーパーや空港などでは見かけないお菓子もたくさん!
冷蔵のお菓子やドライフルーツなどもあって、目移りしてしまうんですよね。
とにかく種類が多いので、直感でピンときたものを買ってみるというのもゲーム感覚で面白いです。
偶然、自分好みの美味しいお菓子に出会えるかもしれませんよ。
台北土産として購入した台湾伝統菓子
『劉仲記食品』にはたくさんの台湾伝統菓子が揃っていて、どれを買おうか選ぶのが醍醐味になりますが、ここで私が実際に購入したお菓子をご紹介します。
一つ目は『花生酥』です。このお店では『娃娃酥糖』という名称で売られています。
『花生酥』はピーナッツのお菓子で、ピーナッツパウダーを薄い飴の層で何層にもコーティングしてある、さっくり&ホロホロとした食感のお菓子です。
ピーナッツの風味がたまらない!個人的に大好きなお菓子のひとつです。お店によってはスーパーや土産店でも売っていると思います。
二つ目は『桃酥』です。沖縄のちんすこうの起源といわれているお菓子になります。
開封して出してみるとこんな感じ。見た目はカルメラ焼きみたいですね。
ほんのりした甘いお味は、ちんすうこうに似ているかもしれません。けれど食感は『桃酥』のほうがザクザクと歯ごたえがあります。
あと『桃酥』のほうが少し香ばしさがありますね。私的にはカルメラ焼きとちんすうこうを足して2で割ったような感じ??だと思っています。
三つ目はスミマセン、名称がわかりません。お店の冷蔵庫で発見したお芋の羊かん?みたいなお菓子です。
色的にマンゴーだと思って買って食べてみたら、お芋でした(笑
だってほら、見てください。この冷蔵庫の写真…
「愛文芒果」ってマンゴーのことなのですが、そこにお芋の羊かん?がありますよね!^^;
よくよく見てみれば、この右隣に置かれているものが「愛文芒果」で、札と陳列がズレていただけなのでしょう。
てっきり珍しいマンゴーのお菓子なのだろうなんて、勘違いしてしまいました。
マンゴーが大好きでたまらない私にとっては、期待と違ったお菓子だったことに衝撃を受けましたが、これはこれでなかなか美味しかったです。
ただ結構甘さが強いので、私はリピートはしないかも。そして一個だけで結構お腹にたまる感じが…。
でもお芋が大好きな人にはおすすめです。
台北のお土産におすすめ!台湾の伝統菓子が買えるお菓子店まとめ
私が知るかぎりのお話となりますが『劉仲記食品』は、今のところ(2018年8月現在)市販のガイドブックにはあまり紹介されていないお店だと思います。
人様のブログなどでも、恐らくはほとんど取り上げられていないのではないでしょうか。
なかなかマニアックなお店ですが、スーパーや空港にあるのとは違うお菓子を味わうことができるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
パイナップルケーキも美味しいですが、『劉仲記食品』で買える伝統菓子も負けないくらい美味しいですよ。
台北旅行のお土産にいかがでしょうか!
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