今までミュージックビデオやコマーシャルにしか登場してこなかった、米津玄師さんが平成最後となる2018年紅白歌合戦へ出演しました。
米津玄師さんが音楽番組へ出演するのは珍しいと話題になりましたが、米津さんが紅白に出演したことで注目が集まったのが、歌を歌った場所です。
そこはまるでファンタジーの世界に出てくる教会のような場所でした。
いったいどこのなんという場所なのでしょうか?「あんな素敵なところがあるなら行ってみたい!」と思った人も多いはず。
そこで、米津玄師さんが紅白歌合戦でlemonを歌ったロケ地をお伝えします。
☆米津玄師が紅白歌合戦で歌った曲『lemon』
Contents
米津玄師が紅白歌合戦でlemonを歌った場所
米津玄師さんがlemonを歌った場所は、荘厳な雰囲気が漂う教会…ではなくなんと美術館です!
紅白歌合戦では『図書館』と説明が入ったようでしたが、実際は徳島県にある『大塚国際美術館』というところです。
大塚国際美術館ってどんなところ?
大塚国際美術館は、陶板画で再現した世界の名画を展示している美術館です。
世界25ヶ国190余りの美術館が所蔵する超有名な西洋名画1000点以上を、陶板で原寸大に再現しています。
ゴッホの「ひまわり」、ピカソの「ゲルニカ」、ダヴィンチの「モナリザ」など、美術に詳しくない人でも知っているような作品の数々が大集合。
展示されているのはいわゆる贋作ではありますが、どの作品も本物同然のクオリティなのだとか。
そして米津玄師さんが紅白歌合戦でlemonを歌った場所は、世界の観光地としても有名なローマ教皇の公邸バチカン宮殿にある礼拝堂「システィーナ礼拝堂」を完全再現した場所です。
さっそく米津玄師さんが歌った大塚国際美術館のシスティーナ礼拝堂と、実際のシスティーナ礼拝堂を比較してみましょう。
こちらは大塚国際美術館ではなく、ヴァチカンにある本物のシスティーナ礼拝堂の天井画です。
そしてこちらが2018年の紅白歌合戦で米津玄師さんがlemonを歌った場所。(我が家のテレビ画像でスミマセン)
どうでしょう?そっくりですね。というか同じ場所としか思えないレベル!米津さんヴァチカンで歌ってたんでしょ?という感じですが、日本の徳島県だという事実がなんだか不思議な気分にさせられます。
米津玄師さんがlemonを歌った場所『大塚国際美術館』はどこにある?
大塚国際美術館は徳島県にありますが、詳細な場所はこちらになります。
■休館日:月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日が休館)
システィーナ礼拝堂が丸々再現されるほどなので、大塚国際美術館の敷地面積は広大です。
全部の展示を見てまわるのは相当キツイという口コミもあるほど。見たい絵画だけ選んで見てまわっても所要時間は3時間くらいかかるといいます。
隅から隅まですべてを見ようとすると、1日じゃ見きれないそう。そんな広い美術館って珍しいですよね。
撮影が可能なので、システィーナ礼拝堂で米津玄師さんになりきって写真を撮るのもいしれませんよ。ただし美術館ですので、lemonは心の中で熱唱しましょうね。
米津玄師が紅白歌合戦でlemonを歌った場所は徳島県のどこ?まとめ
米津玄師さんがlemonを歌った場所は、どこかの教会でも図書館でもなく、徳島県にある美術館だということがわかりました。
lemonのメロディと場所の雰囲気がバッチリ合っていましたね。
紅白歌合戦をきっかけに、米津玄師にはこれからも歌番組に出演していただきたいものです。
そして今回の大塚国際美術館のように、ちょっと変わった場所で歌を披露してもらえたら尚さら嬉しいですね。
コメントを残す