吉田神社節分祭2018 恵方巻と年越しそば情報 鬼やらいを見るには?

 

京都大学正門の東にある吉田山に吉田神社はあります。

厄除け開運の神社として有名で、室町時代から続く『節分祭』には地元の人はもちろん全国各地から沢山の観光客が訪れます。

吉田神社での節分祭2018年の開催は、2月2日(金)から2月4日(日)三日間です。

節分祭 日程
2月2日(金)8時   節分前日祭・疫神祭り 18時 追儺式(鬼やらい)
2月3日(土)8時   節分当日祭 23時 火炉祭
2月4日(日)9時30分 節分後日祭 13時 抽選会

節分祭には約800もの屋台が並び、さまざまな食べ物が食べられます。

屋台の食べ物を買ってすぐ家で食べる贅沢。 年一度の楽しみ。 #吉田神社節分祭 #吉田神社 #節分祭

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特に『恵方巻』『年越しそば』が人気。

「恵方巻はわかるけど、どうして2月なのに年越しそば?」

と不思議に思うかもしれませんね。

その理由についてもあわせて情報をお伝えしていきます。

そして吉田神社では2月2日に『追儺式(鬼やらい)』が行われます。

吉田神社の名物行事になっている迫力のある神事です。

せっかく節分祭へ行くのなら歴史ある神事をご覧になりませんか?

『追儺式(鬼やらい)』を楽しむコツもお伝えします。


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吉田神社で節分祭2018!恵方巻に願いを込めて食べよう


※写真はイメージです

吉田神社の露店には本当に様々な店が出ていますが、節分ということで時期的にぴったりなものをご紹介します。

ひとつは、その年の恵方に向かって目を閉じ無言で願い事を思いながら丸かぶりする太巻き『恵方巻』です。

京都では丸かぶり寿司と言います。

節分祭で恵方巻を販売しているのは聖護院の仕出し店『山秀』さんです。

吉田神社で恵方巻の販売許可を得ているお店はこちら一店のみなのだとか。

からあげの屋台とかは何店も見かけますが、恵方巻は『山秀』さんでしか入手できません。

境内に出店していますので見かけたら素通りしないようにご注意くださいね。

毎年とても人気で売れ行きがよく、タイミングが悪いと出来あがるのを待つこともあります。

前向きに考えると作りたてを買えるので、出来上がりを待つのもいいかもしれませんね。

甘みのあるシンプルな味の恵方巻です。

地元の人は節分祭で買って、家に持ち帰って食べるご家庭も多いんだとか。

京都人にも愛される恵方巻を、ぜひ召し上がってみてください。

2018年の恵方は『南南東』です。

福が逃げないように、目をつぶって無言で一気にかぶりついてくださいね。

恵方巻の値段は一本1200円でしたが、2018年は価格が変わる可能性もあるので参考程度にとどめていただければと思います。

 

吉田神社で節分祭2018!年越しそばを食べていい年を迎えよう

 

続いては境内で食べられる『年越しそば』をご紹介します。

そもそも「どうして節分に年越しそばを?」ということからお話しすると、節分は立春の前日だからです。

節分は冬と春の分れ日になります。

つまり節分は立春『新年(春)の始まり』の前日に位置付けられているわけですね。

季節替わりの年越しということで、節分祭の期間に吉田神社の境内では年越しそばの屋台が出ているというわけです。

年越しそばを出しているのは、昭和27年から毎年連続で出店しているという『河道家のれん会』さんです。

『河道屋』は蕎麦の老舗で京都では有名なお店。

境内に大きなテントを張っているので目立つと思います。

 

例年通りであれば境内の坂道に沿って建っています。

料理飲食の神様を祀る境内社「山陰神社」の付近です。

入り口脇で食券を買って、テントの中で年越しそばをいただくというスタイルになります。

大根おろし、刻み海苔、本わさびというシンプルな年越しそばですが、炭がたかれたテントの中で食べる熱々の年越しそばは美味しいですよ。

露店とはいえテントの中は広いので、スムーズに入店できると思われます。

年越しそばの値段は一杯650円でしたが、2018年は価格が変わる可能性もあるので参考程度にとどめていただければと思います。

 

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吉田神社で節分祭2018!追儺式(鬼やらい)を見るコツ&鬼と交流しよう

 

恵方巻や年越しそばでお腹を満たしたら、節分祭の名物行事を見ましょう。

吉田神社の節分祭で行われる追儺式(鬼やらい)は、平安初期から宮中で執り行われていたものを継承した神事です。

昭和3年から節分祭の一環として復興し、現在まで続いています。

追儺式(鬼やらいの)の内容
(テキスト)
追儺式(鬼やらい)の時間になると雄叫びをあげながら、赤鬼・青鬼・黄鬼が境内にやってきて参拝客を威嚇します。

鬼たちの色には意味があり、赤鬼が「赫怒」青鬼が「悲哀」黄鬼が「苦悩」をそれぞれ表しています。

この3匹の鬼を追い詰めるのが『方相氏(ほうそうし)』

方相氏(ほうそうし)は黄金の四つ目の仮面を付けた古代中国の鬼神です。

人間には見えない邪気や疫病神を見ることができます。

この方相氏(ほうそうし)が矛と盾を手に鬼を追い詰め、年男が務める上卿以下殿上人たちが桃弓で矢を射って三匹の鬼を退治します。

こちらの動画で、追儺式(鬼やらい)の様子がよくわかるので参考になさってくださいね。

 

追儺式(鬼やらい)は、2月2日の18時からです。

始まる30分前くらいになると、追儺式(鬼やらい)を見たくて訪れる参拝客が境内にあふれかえり混雑します。

18時になって神事が始まると人垣ができ、写真を撮るどころか鬼や方相氏の姿を見るのも一苦労という状態に。

追儺式(鬼やらい)をしっかり見て楽しむためには、早めに拝殿周辺へ行って待機することをおすすめします。

気合いの入った方は14時頃から並んで待っていることもあるようなので、どんなに遅くとも17時前には拝殿周辺へ行っておくのが良いのでしょう。

最前列で迫力ある写真を撮影したいという場合は、やはり気合いを入れて14時頃から並ぶのが確実です。

そして面白いことに追儺式(鬼やらい)で退治されてしまった鬼たちは、翌日に『福鬼』に生まれ変わって再登場します。

方相氏に倒されたことで改心し、参拝者に福をもたらす鬼になるのです。

境内にやってきて福鬼たちは「福よ来い!」と言いながら辺りを歩きまわります。

もし出会えたら、あなたもぜひ福鬼に近寄ってみてください。

福鬼に触れると厄払いができると言われています。

福鬼は持っている扇子で頭をツンとやってみたり頭を撫でてくれたりしますよ。

特に子供さんや赤ちゃんは鬼に触ってもらうと良いそうです。

もちろん大人の頭も撫でてくれます。

ちなみに追儺式(鬼やらい)をやる前、まだ改心していない状態の赤・青・黄の鬼も「う~お~」と言いながら境内を歩いていることがあります。

追儺式(鬼やらい)をやる前なので、歩いているのは昼間~夕方くらいですね。

八百万の神々が集まる「大元宮」屋台付近など、あちこち練り歩きます。

バッタリ出会うと小さなお子さんは大泣きですが、鬼に写真撮影をお願いすると快く受けてくれますよ。

案外、鬼たちは気がいいですね。

 

吉田神社節分祭2018 恵方巻や年越しそば情報 鬼やらいを見るには?まとめ

吉田神社は節分発祥の社といわれており厳かな雰囲気もありますが、節分祭では屋台や神事の賑わいを感じられて京都の楽しい思い出が作れると思いますよ。

あなたも吉田神社の節分祭で厄を払って福をたくさん呼んでくださいね。

露店の詳しい情報や、2月3日の火炉祭福当たり等については以下の『吉田神社節分祭2018 露店の時間と火炉祭を楽しむ裏技 帰りのバスは?』をご覧ください。

吉田神社節分祭2018 露店の時間と火炉祭を楽しむ裏技 帰りのバスは?

2017.12.04

 

吉田神社
〒606-8311 京都府京都市左京区吉田神楽岡町30番地

京都駅からの簡単なアクセス方法
市バス206系統に乗車し、京大正門前で下車。乗換えがなくスムーズです。歩いて約5分ほどで吉田神社に到着

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