初夏から秋にかけて悩まされるのが、蚊の存在!
私は子どもの頃から蚊に刺されやすく、油断していると屋内・屋外問わず刺されてしまいます。
しかも一緒にいる友達は刺されないのに、自分ばかり何か所も刺されてしまうということが多々あるのです。
そこで蚊に刺されやすい人の特徴についてリサーチしてみました。
すると蚊に刺されやすい人には、共通点があるということが判明したのです!
少しでも快適に過ごせるよう、蚊に刺されない方法についてもお伝えします。
蚊に刺されやすいのはなぜ!?
蚊に刺されやすい人の特徴10の共通点
蚊にさされやすい理由については、蚊が持っている機能に秘密がありました。
一部の理由を除いては、老若男女問わず当てはまる内容です。
あなたにも『蚊にさされやすい人の特徴』として当てはまっている項目がないかチェックしてみましょう。
蚊に刺されやすい人の特徴【1】
息があがりやすい
蚊は人間が呼吸したときに発生する二酸化炭素で、人間がそこに居ることを感知します。
そのため二酸化炭素を吐き出す頻度の高い人ほど「ここに居るよ~!」と蚊に教えていることになるのです。
肺活量が多い人も同様で、一度に二酸化炭素をたくさん吐くことで「人間み~つけた!」と蚊に発見されやすくなります。
蚊に刺されやすい人の特徴【2】
汗をかきやすい
蚊は人間の汗が大好きで、汗っかきの人のところへやってきます。
これは人間の汗に含まれている乳酸やオクテノールといった揮発性物質に、蚊が反応するのが理由だとか。
汗をかいたときは要注意です。
蚊に刺されやすい人の特徴【3】
お酒をよく飲む
お酒を飲むと人間の身体はアルコールを分解しようとして、二酸化炭素を大量に発生します。
つまり二酸化炭素で人間の居場所を突き止めている蚊は、それだけ集まりやすくなるということになります。
夏はお酒が美味しい季節ですが、飲酒時は蚊に刺されないよう注意してください。
蚊に刺されやすい人の特徴【4】
体臭がある
汗をかくと、もともと人間の肌にいる微生物(皮膚常在菌)がガスを発生し、蚊を呼び寄せます。
つまり汗をかきやすい人は、このガス=体臭を発生しやすいということになり、このガスを察知した蚊が寄ってきてしまいます。
ちなみに足の匂いも蚊を招く原因です。常に足を清潔しておくように心掛けましょう。
蚊に刺されやすい人の特徴【5】
体温が高い
蚊は人間の体温までも感知します。蚊の口には「TRPA1」という物質が働いていて、それが熱を感知するのだとか。
そのため日頃から平熱が高い場合は、蚊に好まれやすく刺されてしまいます。
なるべく涼しい環境に身を置くなど、体温が上がらないように工夫することをおすすめします。
蚊に刺されやすい人の特徴【6】
黒いファッションが多い
好きだから、コーディネートしやすいからといった理由で黒っぽい服ばかり着ていませんか?
蚊は白黒しか見えないため、濃い色である黒を目指して飛んでくるようです。
紺やこげ茶といった色も濃いので、蚊が寄ってきやすい色だといえます。
蚊に刺されやすい人の特徴【7】
肌が色黒
前述したとおり、蚊は黒い色に近寄ってきます。
色白の人より色黒の人の方が、圧倒的に蚊に認知されるということですね。
日焼けサロンなどへ行って、肌は焼かないほうが良いでしょう。
蚊に刺されやすい人の特徴【8】
スポ―ツをする
蚊が汗に含まれる乳酸に反応するとお伝えしましたが、スポーツをすると汗をかくので、おのずと蚊を呼び寄せることに繋がります。
運動をした後は、汗をかいたままにしないようにしましょう。
蚊に刺されやすい人の特徴【9】
太り気味
体が太っている人は痩せている人に比べて、肺活量が多くて汗をかきやすいという特徴があります。
前述しましたが二酸化炭素を吐く量が多くて汗をかくと、W効果で蚊に狙われやすくなります。
蚊に刺されやすい人の特徴【10】
血液型がO型
血液型がO型の人が、他の血液型の人よりも、いちばん蚊に刺されやすいというデータがあるようです。
O型の血液に含まれる物質が花の蜜の成分に似ているからと言われています。
けれど私はA型ですけどよく刺されますし、O型じゃない人は刺されにくいというわけではありません。
もう痒いのはイヤ!蚊にさされない方法は?
蚊に刺されやすい人の特徴を述べましたが、ぞれぞれ知らない間に蚊を招いてしまっているということがわかりました。
ということは、蚊が寄ってくる要素をなくしていけばいいということになります。
蚊が大好きな特徴を徹底的になくして、蚊にさされない対処法を実践していきましょう!
蚊に刺されない方法【1】
汗をかいたら拭く
汗の匂いに蚊が寄ってくるので、汗をかいたらそのままにしておくのはNGです。
シャワーを浴びて汗を流すのが一番ですが、外出時などは難しいので、ハンカチやタオルを忘れずに持参し、まめに汗を拭きとるようにしましょう。
『速乾タオル』なら普通のタオルやハンカチよりも汗を吸収してくれます。
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速乾タオルは何枚か持っておくと、毎日交換で使えるので便利です。
蚊に刺されない方法【2】
汗を抑える
夏場には汗をかいて、服に汗染みができてしまうことも、しばしばあります。
汗を吸い込んだ服を着ていても、蚊を引き寄せることになるので、デオドラント製品を利用して汗をおさえましょう。
絶対に汗染みをつくらせないような、実力あるデオドラント製品がおすすめです。
私が愛用しているのはコチラ(↓)【デトランスα】です。
汗をかきやすい真夏でもずっとサラサラ。便利で重宝しています。むしろないと死ぬ…。
蚊に刺されない方法【3】
黒っぽい服を着ない
蚊は黒色をめがけて飛んできますので、濃い色の服は避けてコーディネートしましょう。
Tシャツやポロシャツなら断然、白やオフホワイトがいいでしょう。黄色などの明るい色でもOKです。
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夏なので明るい色のほうが、ファッション的にも爽やかで素敵な気がします。
黒メインでコーディネートしていた人も、これをきっかけに白などの明るい色をファッションに取り入れてみては如何でしょうか。
蚊に刺されない方法【4】
肌を露出しない
真夏に長袖・長ズボンというスタイルだと流石に暑いかもしれませんが、蚊は体温の高い足元に寄って来やすいので、せめてハーフパンツやホットパンツは履かないでおくなど、可能なかぎり肌を露出しないのがおすすめです。
私の経験上、生地が薄いと肌を露出していなくても刺されてしまうので注意です。ストッキング、タイツ、レースの靴下などの上から、蚊は刺してきます!
アウトドアなど蚊に刺されやすい場所に行く必要がある場合は、『防虫服』でかなり蚊に刺されを防ぐことができます。
また、サンダルを履く場合にも足の匂いを放ちやすいので注意しましょう。
どうしてもサンダルを履きたい場合は、足首から下をアルコールで拭いて消毒すると、刺されにくくなる可能性がアップします。
足裏の常在菌をアルコールで除菌すると驚くくらい蚊に刺されないと聞くので、そこらへんで確かめるくらいしかないのかもしれませんね
足首から下を拭くといいらしいです— へっぽこ (@theppoko) 2018年6月9日
蚊に刺されない方法【5】
虫よけスプレーなどで防御する
やはり虫よけスプレーでしっかり防除することは大切です。
スプレータイプの他にもムラなく塗りやすいジェルタイプもあります。
大容量タイプを買っておけば、夏の間がんがん使えますよ。
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ツンとした匂いが苦手な人は優しい香りのものを選ぶといいでしょう。小さいサイズのものを外出先にも持参して塗りなおすのがおすすめです。
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蚊に刺されやすい人の特徴10の共通点と蚊に刺されない方法まとめ
蚊にさされやすい人が、蚊に刺されないようにするには、事前にしっかりとした対策をすることが大切です。
そして水場があると蚊が繁殖してしまうため、玄関やベランダに水場を作らないようにしましょう。
水の張ったバケツを外に放置していると蚊が大量に発生してしまいますので片付けましょう。雨が降った後は要注意です!
玄関・庭・ベランダなど、蚊が侵入してきやすい出入口には蚊取り線香を置いておくと、さらに良いですよ。
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