2019年2月26日(火)放送『マツコの知らない世界』のテーマは、ぐっすり快眠できるようになる!?目覚まし時計の世界。
睡眠改善インストラクターの竹田さんが、珍しい目覚まし時計を紹介してくれましたが、本記事ではその中でも『光目覚まし時計』にスポットを当ててご紹介します。
何を隠そう筆者は、光目覚まし時計の愛用者です。かれこれ3年以上は使用しているかと思います。
光り目覚まし時計ってどんな時計なの!?と気になっているあなたに、光目覚ましがどんなものなのかを詳し解説させていただきます。
光り目覚ましの効果はもちろん、選び方のポイントについてもお伝えしますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
『マツコの知らない世界』で紹介されていた、マツコさんお気に入りの光目覚まし時計、inti4について具体的に知りたい場合はこちらの記事で使用した感想やメリット・デメリットをまとめているので、よかったらご覧ください。
こちらのinti4は『マツコの知らない世界』で取り上げられた記念に、今だけ期間限定で3000円近く安くなっているようです(2019年2月現在)。
Contents
マツコの知らない世界 光目覚ましって何?その効果は!?
目覚まし時計といえば、アラームが鳴って『音』で起こすものが主流ですね。
世間的には【目覚まし=音で起きる】というのは常識で、音以外の何かで起きるという概念自体が無いに等しい状態です。
しかし『マツコの知らない世界』で取り上げられたとおり、光目覚まし時計というものがあります。
まさに文字どおり『光』で目を覚まさせることを目的とした時計です。使い方は従来の目覚まし時計とまったく同じ。起床したい時間をセットして終了です。
起きたい時間になったら、音じゃなくて光が起こしてくれます。太陽のような光を顔に浴びて、ごく自然に目が覚めるという仕組みです。
そもそも音で起きるのと光で起きるのとは何が違うのでしょうか?その差ついては以下のような歴然とした違いがあります。
『音』で起きる効果
アラームやバイブレーションといった機能は、突然の『音』や『振動』でビックリさせることで、強制的に目覚めさせています。
この『強制的に起きる』という点が、人間の体に負荷を与えることになっているのだとか。
つまりビックリして起きるということがストレスとなり、自律神経を乱すことに繋がるのです。
自律神経を乱すと、体調が崩れたり疲れやすくなると言われています。そのため音やバイブレーションで起きるということは、目覚めの瞬間から疲れてしまうという、不健康な起き方ということになるのです。
『光』で起きる効果
人間は太陽の光を浴びると、セトロニンという目覚めをうながす脳内物質が活性化します。
この仕組みを利用して自然に目を覚ますことのできる目覚ましが、光目覚まし時計です。
前述したセトロニンという脳内物質は幸せホルモンとも呼ばれており、気持ちを明るくしたり鬱病にも効果があると言われています。
そのため心と体が整い、自律神経も穏やかな状態でスッキリと目を覚ますことができます。
マツコの知らない世界 光り目覚ましの正しい選び方
音で起きるよりも光で起きるほうが、心身ともに健康的な起き方だということがお分かりになったと思います。
そこで気になるのが「光目覚まし時計なら何でもいいの?」という点はないでしょうか。
インターネットで『光目覚まし時計』と検索すると、ピンからキリまで様々な光目覚まし時計が出てくると思います。
しかし「安いのでいいや」と値段で決めてしまうのは危ないかもしれません。
私の知人はオンラインショップで購入した安価の光目覚まし時計を買ったものの、効果がなかったとガッカリしていました。
光り目覚まし時計は『光の質』で目覚めに違いが出てくるため、しっかりポイントをおさえて選ぶことが大切です。
光り目覚ましの正しい選び方【1】
光が強いものを選ぶ!
光で目覚めさせる時計であることからわかるように、光の強さが重要です。
光りはix(ルクス)という単位なのですが、このix(ルクス)が弱いと目覚めの効果が不充分となります。
そのため光目覚ましを選ぶときは、2500ix(ルクス)以上あるものを選ぶと良いでしょう。
先程お伝えした幸福ホルモン『セトロニン』を活性化させるためにも、2500ix(ルクス)以上が必要とされています。
光り目覚ましの正しい選び方【2】
広範囲に照射できるものを選ぶ!
しっかり目覚めるには2500ix(ルクス)以上あるものを選ぶのがベストですが、光が顔に当たらないことには意味がありません。
そのため光源が小さいものではなく、照射される範囲が広いものを選ぶと良いでしょう。
持ち運びのしやすい小型タイプは便利ですが、サイズが小さいだけに光源も小さいため、遠くまで光を届きにくいというデメリットがあるので注意してください。
光り目覚ましの正しい選び方【3】
LEDのものを選ぶ!
どうせ使うなら寿命が長いものが一番。
LEDライトを使用した光目覚まし時計なら、消費電力も小さいので省エネになります。
白熱電球の光よりも柔らかくて優しいので、朝の目覚めに向いているといえるでしょう。
暖色系と白色系があると思いますが、色味はお好みで選んでOKです。両方選べるタイプだと尚いいかもしれません。
光り目覚ましの正しい選び方【4】
明るさ調整ができるものを選ぶ!
光りといっても、人によって丁度いい明るさは変わってきます。
そのため光の明るさ調整ができるよう、調光機能が備わっている光目覚ましが良いでしょう。
自由に調光することで、まぶしすぎず暗すぎず、自分にベストな光でより心地よく起きることが可能になります。
光り目覚ましの正しい選び方【5】
アラーム機能があるものを選ぶ!
こちらは必須というより「光だけじゃ心配だ!」と不安を感じる場合におさえておきたい要素となります。
今までアラームなど音で起きることに慣れていたため、いきなり光だけで起きれる気がしないと心配な場合は、アラーム機能が備わっているものを選びましょう。光と音のW効果で不安も解消されるはずです。
しかし前述したとおり音で起きることは自律神経を乱すことに繋がるため、光で起きることに慣れてきたらアラーム機能は使わないほうがベストです。
マツコの知らない世界の光目覚ましとは!?効果と選び方を徹底解説!!まとめ
マツコの知らない世界で取り上げられたことで、これからは光目覚まし時計の認知度もアップしそうですね。
inti4は番組でも紹介されたことに加え、個人的に愛用している光目覚まし時計なので、おすすめできる光目覚まし時計です。
前項の『光目覚ましの選び方』でおさえるべきポイントも、inti4なら全部クリアしています。レビューはメリット・デメリットも含めて別記事にまとめているので、そちらもよかったらチェックしてみてくださいね。
inti4は、全額返金保証制度があるので、光で起きることが不安という人にもおすすめできます。トライアル気分で、気軽に購入してみてはいかがでしょうか。
とはいえマツコの知らない世界で紹介される前からも、メンタリストのDaiGoさんがYoutubeでおすすめ目覚まし時計としておすすめするなどして人気が上がり、売り切れてしまっていることが多かったので、欲しい!と思ったら早めに購入に踏み切ったほうがいいかもしれません。
光で穏やかに目覚めることを知って、是非あなたにも心地よい快適な朝をむかえていただけたらと思います。
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