台湾スイーツといえばマンゴーかき氷が有名ですが、台湾の伝統的なスイーツ『豆花』も美味しいです。
日本の中華料理屋さんで食べてとっても美味しかったので、きっと本場はもっと美味しいだろうと期待を寄せて、豆花の人気店へ行って来ました。
台湾を代表する伝統的スイーツ。
フルーツや豆やお芋などと相性が良く、いろんな具材と合わせてバリエーション豊かに味わえる。
ふわふわのプルプルで美味しい&ヘルシーなスイーツです。地元の子供や大人からも代人気。
台湾スイーツ豆花の人気店(1)『古早味豆花』
まずは油化街へ買い物に行った帰りに立ち寄った、古早味豆花です。
どのガイドブックにも載っているであろう言わずと知れた超人気店になります。
行き方はMRT雙連駅の1番出口を出て、ひたすらまっすぐ進むだけなので簡単です。
個人的には歩くのはちょっと遠い距離…早歩きでも10分かかるかと思います。
人気店ということで時間帯によっては行列が出来るらしいので、それなりに覚悟して行ったのですが平日の開店直後ということもあり、混雑はしていませんでした。
メニュー表には日本語の表記もありとってもわかりやすいです。これなら迷うことなくお目当ての豆花を食べられますね。
私が注文したのは、花生豆花(ピーナッツの豆花)。
一緒に入った母が注文したのは、紅豆豆花(あずき豆花)です。
シンプルイズザベスト! というこだわりのもと、特にトッピングはしませんでした。どちらも40元。
豆花がふわふわで柔らかく素朴な美味しさでした。豆乳やピーナッツ、素材の味がよくわかる感じ。シロップも甘すぎずちょうどいいです。
シンプルイズザベスト! と思っての注文でしたが、実際に食べてみると、ちょっとくらいはトッピングしてみても良かったかなと思いました。
充分美味しいけど、ちょっとシンプルすぎたかな!?と。
トッピングの種類が豊富で(タピオカやお芋やはと麦など)あれこれ色々あったので、気になったものをちょい足しすれば、より自分好みの豆花にできたかも?と後から思いました。練乳くらいはトッピングすればよかったかしら。
私の前に、購入していたファミリーの男の子は、オレオのようなココアクッキーをトッピングしていました!すごく斬新…いや現地では常識なんでしょうか。
豆花はアレンジ自由自在なスイーツであることを、このお店でしみじみ知りました。
お店には豆花の他にも、かき氷やドリンクなどのメニューも充実しているので一度にいろいろ楽しめると思います。
お店は年中無休だそうなので、旅行者には嬉しいですね。
★古早味豆花
台北市民生西路210号
台湾スイーツ豆花の人気店(2)『騒豆花』
続いては国父紀念館駅の近くにある、女性に代人気のお店、騒豆花です。
MRT国父紀念館の1番出口が最寄り。徒歩3~5分くらい。
お店がちょっと奥まったところにあって、目立った看板などもないので「どこどこ?」と辺りをキョロキョロ探してしまいましたが、数分後には無事に発見。
レトロで可愛らしい外観
お店の外観もうレトロですが、内観もレトロな喫茶店といった感じで、小さいながらもアットホームな雰囲気がホッとさせてくれます。
ちょうどおやつ時に行ったら、ほぼ満席状態でした。かろうじて2人座れるテーブルが空いていたのでラッキー。
カップルらしきお客さんが2組ぐらい食べに来ていました。たまたまなのかお客さんは、みんな若い人ばかりでした。
注文したのは夏季限定の、マンゴー豆花と スイカ豆花(75元)です。
今時の表現をすれば、まさに『インスタ映え』する可愛らしく華やかなスイーツですね。
フルーツが豆花とよくマッチしています。フルーツ自体も美味しいし、豆花自体もコクがあって美味しい。
私が訪れたのは6月だったので、マンゴーとスイカをチョイスしましたが、季節によって食べられるメニューは違います。
人気なのは冬季限定(1月から4月くらい)のイチゴ豆花なんだとか。都合が合えば是非食べに行きたいですね。
豆花の優しい味とイチゴの甘酸っぱさは、想像するだけでもベストマッチングです。
定休日は日曜日なのでご注意ください。
どうしても日曜日にしか行けないよーという方は、忠孝復興駅に2号店「越娘」があるので、行ってみては如何でしょうか。
駅からの徒歩5分くらいとのことで気軽に行けそうです。
私は2号店にはまだ行ったことがないので、次回以降行ってみたいなと思っています。本店との違いはどんなか?興味があります。
★騷豆花
台北市延吉街131巷26号
★ 越娘(騷豆花2号店)
台北市大安区敦化南路一段236巷36號
台湾スイーツ 豆花がおいしい!おすすめの人気店はどこ?まとめ
台湾の伝統的スイーツの豆花をご紹介しました。
確実に美味しい豆花を食べたい!ということで
人気店に行ってみましたが、
今度は穴場スポットも発見したいなと思っています。
そしてトッピングにも挑戦して 、
自分だけの豆花を開発するのも楽しみです。
台湾行ったらこれ食べよう! 甘味編/台湾大好き編集部【1000円以上送料無料】
価格:1512円(税込、送料無料) (2017/10/24時点)
コメントを残す