椅子に座っていると
太もものうしろやお尻のあたりが
痛くなってきて座っていられない…
こんな痛みがある人は
坐骨神経通の可能性が高いです。
少しでもつらい痛みを緩和するための
おすすめクッションをご紹介します。
坐骨神経痛のクッションおすすめは?
私も5年前から坐骨神経痛で悩んでいます。
しかし私の仕事はデスクワークなため
座らないわけにはいきません。
長時間、車を運転することもありますし
座りたくないけど座る必要があります。
そのため坐骨神経痛の痛みを緩和する
クッション(座布団)を求めて
あれこれ買っては試してみました。
・低反発タイプ
・高反発タイプ
・ビーズタイプ
・ふわふわ中綿タイプ
これらのタイプそれぞれ1~3種類ずつ
5年にわたり買い替え続けたのですが、
どれも坐骨神経痛のつらい痛みを
解消してくれるには至りませんでした。
クッションに今まで
いくら支払ったかわかりません…。
5、6万円は使っている気がします。
ついに私はこの坐骨神経痛のせいで
オフィスで働くことができなくなり、
現在は自宅で仕事をするようになりました。
オフィスと違って、痛みがつらくなったら
横になって休憩できるようにはなったものの、
結局は自宅でもデスクワークなので座らなければなりません。
痛みを緩和させてくれる
クッションを求める旅は続きました。
そんな中、出会ったのが
今まで試したことのなかった
空気タイプのクッション、ヨックッションです。
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知人の紹介で知り合った
氣功整体師さんが「これがいいですよ」と
何気なく教えてくれました。
ヨックションは空気タイプなので、
浮き輪を座布団型にしたような感じの
クッションになります。
最初は「いやいや、空気で坐骨神経痛がやわらぐなんて…」と
否定的だったのですが…
今までありとあらゆるクッションに座ってきて
すべて駄目だったという経緯があるので、値段も高くないし試しで購入してみることに。送料も無料だったのでね。
そして大した期待もせずにヨックッションに座ってみたところ、
これがまさかの大当たりでした。
今まではどのクッションも座っていると、
30~60分くらいですぐに痛みを感じていましたが、
ヨックッションはそれ以上、
長い時間座っていても平気です。
おかげで集中して仕事ができるようになりました。
それ以来、ヨックションを愛用しています。
私は腰痛持ちであるので、
ついでにヨックレストという
腰用のクッションも買ったのですが
ヨックション&ヨックレストの併用が
個人的には最強です。
仕事中、太ももと腰の両方が楽になります。
しかしヨックションの欠点はビニール素材ということです。
私が365日、毎日8~12時間
座り続けてきたこともあるでしょうが
ヨックッションの中央部分に
小さな切れ目が入って破れてしまい、
そこから空気が抜けるようになりました。
こうなるとぺたんこになってしまい
流石にクッション効果がありません。
このままではいられないので
新しいヨックションを購入することに。
こうしてネットでショップをチェックしていたら、
以前まではなかったと思われる
ヨックションDX
というものが
発売されていることを知りました。
これは従来のヨックションに
洗濯も可能なカバーがついたというものです。
「デラックスってカバーが付いただけか~」と
最初は思ったのですが、カバーがあることで
ヨックッションへの直接的な摩擦が減り、
切れ目ができて破れるということを
防げるのではないか?と思いました。
ということで今までのヨックションではなく、
ヨックションデラックスを購入。
ヨックレストの方も、万が一、破れてしまったときの
予備として購入してみました。
坐骨神経の痛みが緩和するヨックッションデラックス
これが空気を入れる前のヨックッション(左)と、
デラックスになったことで付属したカバー(右)です。
うっかりカバーを裏返しで撮影してしまいましたが、
本来はグレーの方が表になります。
まずは浮き輪を膨らますのと同じように、
空気栓から息を吐いてヨックションに空気を入れます。
あえて空気の分量は70%ぐらいにしてあります。
その方が座り心地がちょうど良いからです。
公式でも 空気の適量は、
70~80パーセントと説明書に書いてありました。
100%だと完全に浮輪状態というか、
パンパンすぎて座ると弾力がありすぎるのです。
私にヨックッションを教えてくれた整体師さんは
50~60%くらいが良いと言っていましたし、
空気の分量は個人に適した調整をすればOKと思われます。
あとは膨らませたヨックションをカバーに入れるだけなのですが、
思いのほかカバーの入り口が狭いです。
こんなふうに角から入れようとすると入らないので…
折り曲げてグイグイ押し込むような感じにしたら、
ちゃんと入りました。
ヨックションデラックスの完成です。
ヨックッションレストの方も、
本体に少しシワができるくらいの
70%くらいの空気量がちょうどいいです。
今まではなかったけどリニューアルしたのか商品名が刻まれていました。
坐骨神経痛のクッションおすすめ まとめ
ヨックションとヨックレストは
決してデザインがお洒落とかじゃありませんが、
とにかく座っていて快適です。
それは独自の設計により、
空気で体圧を分散していることが大きいようです。
布や綿やスポンジにはない、
空気ならではの弾力と柔らかさが、
つらい痛みを緩和させてくれているのだと
感じています。
長年悩んでいた坐骨神経痛がやわらぎ、
ヨックション&ヨックレストには心から感謝です。
もし私と同じように、
あなたが坐骨神経痛に悩んでいたら、
物は試しで、ぜひ試してみてくださいね。
ひょっとしたらあなたの痛みも、
ヨックッションが緩和してくれるかもしれません。
この情報があなたに少しでも役立てば幸いです。
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