絶品台湾グルメのひとつ、台湾のハンバーガーと呼ばれることもある割包(グワバオ)が美味しいです。
おやつとしても朝食としてもピッタリ! 台北でおすすめのお店をご紹介します。
刈包(イーパオ)と書くことも。
私が気に入っているお店は、油化街エリアにある萬福號です。
↓↓萬福號はこちらの書籍にも紹介されていました。この本を購入したら萬福號が掲載されていて「おっ私の目(舌?)に狂いはないな!」なんて思いました(笑
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萬福號は80年以上続く老舗だそうです。広くはありませんが綺麗で清潔なお店です。
最寄り駅はMRT雙連駅、台北駅、中山駅になります。
地図で見ると、どこから行っても同じような距離です。
私は雙連駅から歩いて行くか、中山駅or台北駅からタクシーで行くというパターンを経験しています。
タクシーだと時間帯にもよると思いますが5分くらい。歩きだと10分ちょいくらいだと思います。
ちょっと歩くの面倒…という人は無理せずタクシーを使うのがいいかなと思います。
台湾はタクシーの料金がリーズナブルですし、どんどん利用するのをおすすめします。
今回は朝食として割包を食べたくて、開店時間10時にお店へ行きました。ちょうどシャッターが開いてる最中に到着。
開店と同時の入店なので、他にお客さんは誰もいませんでした。
台湾の飲食店では注文するとき専用用紙に食べたい物にチェックを入れて店員さんに渡すパターンが多いですが、
こちらではファーストフードのお店みたいにカウンターで店員さんに口頭でオーダーします。
こういう時はいつも筆談でオーダーする私ですが、今回は勇気をだして「ぐわばお!」とハッキリ発音してみたところ奇跡的に通じました!笑
早速、注文しましてこちらが割包(50元)です。
お肉が柔らかく煮込んであってトロっとしています。なのに脂っこくなくてとってもジューシーです。
その肉の旨味にプラスして、ピーナッツのほんのりした甘みや、香菜がアクセントになってきます。
お肉の味を引き立てていてGood!
味のバランスがいい美味しい割包です。
小腹が空いたときにもってこいのグルメだと思います。
割包だけだと少し寂しいので、潤餅(ルンビン)50元も注文しました。
これはクレープのような薄い皮に野菜をたっぷりくるんだ料理です。
これを食べると野菜をしっかりとってるような気分になります。
中身はこんな感じです。
店内にはサービスで飲み物(セルフ)があるのですが、水だけじゃなくて冬瓜茶もありました。
※2018年8月追記
なんとセルフのお茶コーナーは今現在やめてしまっていました。冬瓜茶が飲めなくなったのは残念ですがお水は飲めます。
私、冬瓜茶が大好きでして!
甘茶のような味で美味しいのです。なんとなく懐かしい味がする…。
美味しい割包のお供に冬瓜茶…幸せです。スーパーへ行くと必ず買ってしまいます。
お安いのでスーパーへ寄ってみたらぜひ試してみてくださいね。
ちなみに台北市内の割包といえば『藍家割包』や『石家割包』というお店も人気があります。
藍家割包もすごく美味しいのですが、個人的にちょっと高菜が主張が強いかな?という印象です。(藍家割包は麺線が特に美味しいです!)
もちろん石家割包も美味しいんですけど、私にはちょっと味付けが甘いかな~と感じました。(作る人や店舗にもよるのかもしれませんが)
そう考えると萬福號は、総合的にバランスがとれているように思っています。
個人の好みはそれぞれなので、胸を張っては言いきれませんが、それだけ割包は奥深い一品な気がします。
きっと他にも美味しいお店は色々とあるはずなので、また新たなイチ押し店を見つけたらお知らせしたいと思っています。
おまけの情報ですが、萬福號の近くに台湾で人気のスイーツ『豆花』が美味しいお店、「古早味豆花」があるので食後のデザートにおすすめです。
★萬福號
住所:台北市重慶北路二段29號
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